庖丁式(ほうちょうしき)とは、平安時代より伝わる、庖丁師により執り行われる儀式。
烏帽子・直垂、あるいは狩衣を身にまとい、
大まな板の前に座り、食材に直接手を触れず、右手に庖丁、左手にまな箸を持ち切り分け並べる。
岡崎神社 氏子大祭 式包丁奉納(2014/10/16)
岡崎神社 氏子大祭 式包丁奉納を見てきました
全部で6種類あるのですが、時間の都合で半分しか見ていません
最後の一条流の豆腐切りはコピーです
岡崎神社 氏子大祭 式包丁奉納(2015/10/16)
昨年に引き続き見てきました(今年は最初から最後まで)
包勝一條流兼道
燭光の儀、お絹取り、紋章の蛸、片身造里乃鯉、飛蓮の真名鰹、豆腐切り、波越の鯛、菊と大根
平安神宮 古式四条流包丁道(2015日年4月16日)
みやこめっせ 生間流式包丁(2016年12月14日)
みやこメッセ 京料理展示大会
魚は2種類で、1匹目は鯉、2匹目は鯛でした
山蔭祭 生間流包丁式の奉納(2018年05月08日)
生間流包丁式の奉納が吉田神社の山蔭神社でありました
2匹の魚(鯉と鯛)が捌かれました
見事なものです
舞妓さんが見学していました
得浄明院 式包丁(2018年05月13日)
得浄明院で包丁一條流が「式包丁」を奉納する儀式がありました
庖勝一條流は式包丁の流派の1つです
手で触れた食材は『穢れ』に繋がり、神様や天皇陛下に対して穢れはご法度ですから
式包丁では手を使わず食材をさばき盛り付けるようになったそうです
最初は筍を使い、次は豆腐で、
2018年の干支は戊戌(つちのえ・いぬ)という文字ができました
粟田神社 式包丁(2022年10月15日)
包丁一條流が「式包丁」を奉納する儀式がありました
手で触れた食材は『穢れ』に繋がり、神様や天皇陛下に対して穢れはご法度ですから
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