ラジオ塔
ラジオ塔は、昭和初期、まだまだラジオ受信機が高価で
一般庶民が買えない頃に、
野外で共同でラジオ放送を拝聴するための施設だそうです
京都に8基残っているそうです(全国で一番多い)
台湾にも2基残っているそうです(全国で30基以上現存)
橘児童公園 上京区橘町 橘児童公園 2010/8/22
小松原公園 右京区小松原北町 上立売通・佐井西通 2010/8/22
船岡山公園 北区紫野北船岡町 船岡山 2010/8/22
柳児童公園 北区上柳町と下初音町 2010/8/22
萩公園 北区下賀茂萩ケ内町 2010/8/22
円山公園 東山区祇園町北町 2010/8/24
ケーブル八瀬駅近くの山林 2012/5/24
御射山公園 京都市中京区御射山町 2013/09/12
御射山公園のラジオ塔は、松本祐佳氏の「ラジオ塔は知っている」という本の中に書かれています
日彰小学校(現・高倉小学校:公園の北東)の校庭にあったそうです
学校が120年経って、コンクリート校舎に建て替わった時に御射山公園に移されたそうです
公園が自転車駐輪場工事のため、2007年から2010年の間、ラジオ塔は一時撤去され
公園完成の時に戻されたのが現在のラジオ塔です
ライオンの口から水が出ており、まるい受け皿の池には魚も泳いでいたそうです
本のイラストでは、受け皿はラジオ塔の4-5倍の直径があり、縁は平坦です、この部分が特に新しい
したがって、塔は昔のもので、受け皿は新しいのか?
徳島城跡に残るラジオ塔
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